プレミアム分譲住宅【登り道】2019/02/22
プレミアム分譲住宅【登り道】の基礎工事は順調に進んでいます。
この調子でいくと3月半ばには建前が出来そうです(‘ω’)ノ
プレミアム分譲住宅【登り道】着工のお知らせです(‘ω’)ノ
先日、地盤調査を受けました!
結果は、、、、、「合格」!調査中見ていましたが頑丈な地盤のようでした。。。
先週から基礎工事に取り掛かっています。
完成予定は7月末を予定しています。興味のある方は是非お問合せ下さい(‘ω’)ノ
プレミアム分譲住宅【喜多川】の上棟が行われました(*^-^*)
天気が良くて作業も順調に進みました。
無事棟が上がりました!(^^)!ご近所の皆様、しばらくの間お騒がせいたしますがご容赦くださいませ。
現在、西条市喜多川にて着工中のプレミアム分譲住宅「夫婦共働きの家」速報です。基礎がおおよそ完成いたしました!(^^)!
あと2週間で上棟です。
綺麗な基礎ですねー(*^-^*)気になる方は是非ご連絡下さい!!
明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします。
今年はイノシシ年ですね!(^^)!
猪突猛進とはいかなくとも前進していきたい所存です。。。
さて、今年もプレミアム分譲住宅をバンバン計画中です!
昨年末より計画しておりました「西条市喜多川」で着工開始しております。
マルヨシセンターの道を挟んで向かい側の分譲地です。。。
地盤調査の結果は「問題なし!地盤良好です」とのことでした!(^^)!
打ち抜き工事も無事済ませ、基礎着工真っただ中です。
今後も情報をアップしていきますので気になる方はお気軽にお問い合わせください。
ちなみに上棟予定日は2月4日に決まりました(*^-^*)
今年も残すところあと1週間になってしまいました。
皆さん、やり残したことなどはございませんでしょうか?
当社の営業は12月29日の午前中までとなっております。
新年の営業は1月7日(月)から開始いたしますのでよろしくお願い申し上げます。
では、皆さん良い年の瀬をお過ごしくださいませ。
建前が無事終わり、骨組みが完成したら次は下地工事です。とても地味な作業ですが大切な工程です。
構造用合板「ノボパン」を建物外周に張り付けていきます。地震に対して筋交いや金物だけで耐えるのではなく面材として支えることで耐地震力が何倍にもなります。
国土交通大臣認定品です☆
もちろん内部のバランスを見て筋交い材も入れています。続いて梁や柱に金物を設置していきます。
柱と梁が交差する部分に圧力が集中しますので破断しないように計算で導いた耐力のある金物を設置していきます。
バルコニーの床下地ですね。
下地完成です。この上にバルコニー仕上げ材である「板金防水」を施していきます。
完成です☆ここまで完成すれば「中間検査」を受けます。
近年の新築住宅・中古住宅には住宅瑕疵保険制度というものがありまして、引き渡しを受けた住宅の構造部に瑕疵(ミスのようなもの)があった場合に保険を利用し修繕を受けることができるという制度で、加入が義務付けられています。もちろん適正な方法・仕様で建築されていることが前提ですので、第三者機関による「中間検査」があるわけです。基礎着工してベタコンクリートを打つ前と今回の構造部完成時の2回あります。
結果は・・・無事合格しました(‘ω’)ノ
合格するとわかっていてもドキドキするものです。
建前が終わり、ホッと一息つきたいところですが工事はどんどん進んでいきます。続いては、1階の床下。つまり基礎~1階床までの空間に何があるのか、という工程です。
本来は建前の前に敷いてしまうんですが、今回は長雨の影響で時間が無かったのとコンクリートの水分を乾燥させたかったので合板なしで建前としました。写真の大工さんが運んでいるのが「合板」という材料で厚さ24mmある板です。この板を全体に敷いていって床材を取り付けていくわけです。さて、床下に何があるのでしょうか。
これが床下に設置している「24時間熱交換換気システム」です。銀色のジャバラが各居室の排気口と換気ファンに繋がっていて窓を閉めていても24時間換気が出来ている状態にしてくれます。さらにその換気に「熱交換」という工夫があり、宅内の温度を極力残したうえで新鮮な空気と入れ替えるので冬は暖房で暖めた温度を下げないように、夏は冷房で冷やした温度を上げないようにして空調費用の節約になります。
もちろんそれだけではなく、水道の配管や電気工事の配線などが床下を通っています。水道・電気・ガスの先行工事が終了すると合板で蓋をしていきます。
少し下がっている部分は畳を敷く部分です。和室や畳コーナーになる部分の下地の仕上がり高さは、フローリング材を張るところとは高さが異なるんですね。畳の厚みとフローリングの厚みを考えれば、畳の方が何倍も分厚いので仕上がりから逆算した高さ分を下げておかないといけませんね。畳には、こういう手間があるのでギリギリで変更することが出来ないんです。畳が必要かどうか当初の計画段階でよく考えておいたほうがいいですね。
建物の躯体が完成し、屋根下地が完了するといよいよ屋根を葺きます。瓦・コロニアル・板金いろいろな屋根がありますが、それぞれで手順が違います。計画が進んでいく中で屋根材を変更するのは簡単ではない場合もあります。形や色、重さなど十分に考え間取りの計画と一緒に決めておくことが必要ですね。
これが屋根下地にルーフィングを張った状態で、屋根材を乗せる前の状態です。ここに瓦なら瓦桟を打ち瓦を引っ掛けていきます。
材料が現場に入ってきました。今回の屋根材はKMEW(ケイミュー)のROOGA(ルーガ)です。瓦の形をしたコロニアルで、意匠性は瓦と似ているのですが重量が瓦の約半分以下なので地震時の揺れを軽減することが出来ます。
持ってみてびっくりしました( ゚Д゚)!めちゃくちゃ軽いです。しかもかなり堅い!ハンマーでガンガン叩いても割れません。気になる方は是非当社まで足をお運びください!実物を展示していますので叩いて効果を実感できます(‘ω’)ノ
屋根の上に材料を運んでいきます。
炎天下の中、逃げ場のない屋根上で作業をする職人さんには感謝しかありません。ありがとうございます( ;∀;)
北側の小屋根が完成したので続いて南側の大屋根に取り掛かります。
小屋根と同じように進行していきます。
アップだとこんな感じです。
大部分が完成しました。残りは両端の袖役物とてっぺんの棟役物を施工して完成です。
建前(上棟祭)が終わったら次は屋根の雨仕舞に入っていきます。工事スピードの早い業者さんでは、建前の日に屋根仕舞い→屋根葺き→外壁施工まで行ってしまうところもあります。工場出荷のプレハブメーカーなどは完成品のパーツごとにトラックで到着するのでめちゃくちゃ早いですね( ゚Д゚;)しかしながら我が社はふつうの工務店…ゆっくり丁寧に作るしかないのです。その分気持ちを込めてます!!
建前の日は無かった二階部分の小屋組みが完成しています。小屋組みとは屋根の骨組みのことですね。
続いて外反射断熱シートという銀色の紙を敷いていき、その上に垂木という木材を並べていきます。
屋根の上で日影が無いので大工さんも大変です(;^_^外反射断熱シートは太陽光を反射する役割がありますので中はとても快適なんですが屋根上はまさにフライパンの上状態です。
大部分の垂木工事が終わりました。続いては野地板というコンパネ板を張っていきます。垂木と垂木の間隔が約25㎝くらい空いていますが、屋根自体が熱くなって屋根裏に熱がこもってしまわないように空気層の働きをします。空気層の排熱は軒先に設けた換気口より自然に排出されます。
これが野地板を張った状態です。いかにも屋根という感じになってきましたね。
野地板のままでは雨が降ると弱ってしまうので、上のようなルーフィングという防水シートで保護します。瓦やコロニアルのように隙間がある屋根材から雨が侵入してもこのルーフィングが1次防水の役目を果たし、さらにその継ぎ目や釘穴から水が侵入しても外反射断熱シートが2次防水の役目を果たすので雨漏りの心配は無いですね!(^^)!
以上で屋根仕舞い終わりです!次は内部の施工に移っていきます。