買取期間満了後の太陽光発電について2019/04/25

太陽光発電システムを設置されてから10年間が経過し、固定価格買取期間が終了されるお客様へ。

今年の11月に固定価格買取制度が開始してから10年が経ちます。

今まで48円/kWhにて売電できていた余剰電力がどうなってしまうのか・・・

四国電力が今後の予定を発表しました。

<https://www.yonden.co.jp/press/2019/__icsFiles/afieldfile/2019/04/22/pr010.pdf

結論から言えば、買取自体は継続するようです。

2つのパターンが用意されているようで、

 

パターン①

月の発電容量が150kWhを境に価格が大幅に異なる。

(3.64kwの積載要領で月平均約380kWhの発電実績です※当社比)

150kWhまでの部分に関しては四国電力にて一時預かり、当該月の電力使用量から差し引くものとする。つまり余剰電力をそのまま売電するのではなく蓄電池(=四国電力)に貯めておいて請求時の使用電力量から引けば使用料金と同額で売電したのと同じことになる。

150kWhを超えた部分に関しては1kWhあたり8円(※条件あり)にて買い取ることとする。

ただし、①を利用するにはサービス利用料として2700円/月を払う必要がある。

 

パターン②

余剰電力を1kWhあたり7円で買い取り、今まで通り現金で口座振り込み。

 

現状はまだプレリリースなので今後変わる部分もあるかもしれませんが、、、